「どうした?」

つーくんが不思議そうに聞く。

「つめ、たくて…」

「これが?」

コクン…

「ん〜…そこまで冷えてないとは思うんだけどな。
熱、高いのかもな。寒気はどう?」

「まだ、ある…」

「そっか…これ以上上がるとヤバイな…」

つーくんの呟きと共に睡魔に襲われた。