「ん……ひな、にぃ。つ、くん?」
「みぃ?目が覚めた?
日向が連れて来てくれたんだよ。
今、点滴してるから、もう少し休んでていいよ」
「明日も、テストなの。かえれる?」
自分の体調より、テストが心配みたいだ。
「大丈夫。熱下げる薬入れてるし、明日には下がってるはずだよ」
「ありがと……」
スースースースー。
寝ちゃった…
点滴終わったら、起こさず帰る方が良さそうだな。
「点滴終わったら、そのまま帰っていいよ。みぃもよく眠れてるみたいだし」
「司さん、ありがとうございます」
数十分後……
点滴が終わったので、美晴を抱きかかえて、病院を出た。
ほんと良く眠ってる。
この調子なら、明日の朝には下がってるといいな。
「みぃ?目が覚めた?
日向が連れて来てくれたんだよ。
今、点滴してるから、もう少し休んでていいよ」
「明日も、テストなの。かえれる?」
自分の体調より、テストが心配みたいだ。
「大丈夫。熱下げる薬入れてるし、明日には下がってるはずだよ」
「ありがと……」
スースースースー。
寝ちゃった…
点滴終わったら、起こさず帰る方が良さそうだな。
「点滴終わったら、そのまま帰っていいよ。みぃもよく眠れてるみたいだし」
「司さん、ありがとうございます」
数十分後……
点滴が終わったので、美晴を抱きかかえて、病院を出た。
ほんと良く眠ってる。
この調子なら、明日の朝には下がってるといいな。

