「少しの間だったし大丈夫だよね」
そう思い直して、キッチンへ向かう。
置きっ放しのマスクを付けて、水枕と冷えピタを用意する。
カチャ…
ひな兄のお部屋へ戻る。
「ひな兄、水枕作ったから、替えるね」
声を掛けてから枕を替える。
次に冷えピタ…
そ〜っとおでこに貼る…。
「ん…みぃ?」
「あ、起こしちゃった?」
「あ、りがと……スースー」
クスッ
寝ちゃった…
いつも遅くまでお仕事してるし、朝も私を起こしに来てくれるから、日頃見れないひな兄の寝顔。
しっかり見れるのは風邪のお陰だね。
「ひな兄、早く良くなってね」
部屋を出る。
そう思い直して、キッチンへ向かう。
置きっ放しのマスクを付けて、水枕と冷えピタを用意する。
カチャ…
ひな兄のお部屋へ戻る。
「ひな兄、水枕作ったから、替えるね」
声を掛けてから枕を替える。
次に冷えピタ…
そ〜っとおでこに貼る…。
「ん…みぃ?」
「あ、起こしちゃった?」
「あ、りがと……スースー」
クスッ
寝ちゃった…
いつも遅くまでお仕事してるし、朝も私を起こしに来てくれるから、日頃見れないひな兄の寝顔。
しっかり見れるのは風邪のお陰だね。
「ひな兄、早く良くなってね」
部屋を出る。

