そう言った瞬間、母さんは真っ青な顔になり、父さんは俺を思いっきり怒鳴る。
「このバカ息子!!!何てことをしてくれたんだ!!!」
何も言わない俺を思いっきり殴ると、立ち上がり、土下座をし始めた。
「ウチのバカ息子のせいでお宅のお嬢さんに迷惑をかけてしまい、大変申し訳ありません!!!貴方達が望む形で償います!!!」
「おじさま・・・顔をあげてください。」
美雪は微笑みながら俺の父さんに話しかける。いつもと話し方が違うため、少し戸惑った。
「これは涼さんだけの責任じゃありませんわ・・・私にも責任があるから、二人の責任です。迷惑だなんてこれっぽっちも思ってません。・・・・・・ただ、私、涼さんに責任を取ってほしくて・・・」
責任・・・?
「涼さんと、結婚させてください。」
