俺は悟と話すことはしなくなった。というのも遥とやり直そうと近づくと、悟が割り込んで俺と遥を近づけないようにしている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 










 
 
 
そんな悟の態度にイラつきながら数日が経ったある日の事。





















授業の準備をしていたら、担任が俺を呼び出した。
 
 
 
 
 
 
 













 
 
 
 
「山崎・・・今から俺と応接室に来なさい・・・」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 















 
 

先生の後について、応接室へ向かう。そこには美雪と美雪の両親、そして俺の両親が来ていた。