「大丈夫か・・・?」
悟は、遥の肩を優しく撫でながら心配そうな表情で遥を見ていた。俺を見ると、さっきとは変わり、睨みつける。
その時、遥の今の恋人が悟だということを理解した。
「遥と付き合ってるのって・・・お前かよ。」
「・・・だから何だ?」
「親友の彼女に手を出すなんて・・・何考えてんだよ!!」
「彼女?遥とはもう別れたんだろ?散々浮気しといて彼氏面すんなよ!!」
俺は今の言葉に言い返せず、下を俯く。
「行こう遥。こんな奴に付き合う必要はない。」
悟はそう言うと、遥を連れて教室を出て行った。
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