遥は驚き、離れようとするけど俺は遥の頭を掴み、舌を絡める。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 







 
しばらくキスを続け、キスをやめると遥は顔を真っ赤にして呼吸を整えている。そんな遥が可愛くて、思いっきり抱きしめる。
 
 
  
 
 
 
 









 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「嫌!離して!」 
 
 
 
 
 
















 
 
 
 
「俺さ、すっげー遥に癒されたい。だから癒してよ・・・」
 
 
 
 
 
 
 
 
 













 
 
 
 
 
 
 
美雪のことでイラついてた俺は、とにかく遥にもっと触りたくて、遥を教室の壁に押し付け、首筋に顔をうずめた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 






 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
「お前・・・!遥に触るな!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 









 
 
 
 
 
次の瞬間、顔に強い痛みを感じたと同時に俺の体は横にふっ飛び、盛大に床に倒れる。
 
 
 
 
 

  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

頬を抑えながら顔を上げると、そこにいたのは悟だった。