わたしが高山 諒哉に恋をしたのは 高校一年の春。 まだ学校に入ったばかりで 教室の場所を把握してなくて 迷っていたあの時、 あなたは優しく場所を 教えてくれ、 急いでるはずなのに 案内までしてくれて、 最後に優しく笑った あなた。 それから一年。 高校に2年生。 あなたと同じ学校に入られるのは 今年で最後。 ちゃんと気持ちを伝えます。