カワラナケレバ、変われなければ....

その他

マウス/著
カワラナケレバ、変われなければ....
作品番号
11222
最終更新
2007/06/26
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
ある時、ボォーっと公園のベンチに座っていた、
汽車に乗って風景をただながめているように、

向かいのベンチに杖をついた、半身麻痺のおじいさんが、ジュースを抱えゆっくりと座った、

一息深呼吸をすると、ジュースを開けようとしはじめた、
麻痺のせいなのか、リングップルにうまく指がかからない、
何度も何度も、カスカスとあく気配もない音がする

ワタシはだだ、見たままの光景を、脳に送る...

どれほどの、時間が過ぎたのかわからないが、
気がつくと、おじいさんは
ワタシを見ていた

何も考えていなかったはずの、ワタシの

 

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