俺の大嫌いなあの子






一通り俺の話を聞くと大きくため息をつく凛




「なんだよ、その反応は(笑)」




『だってばかだもん(笑)

それにしても不運だね(笑)』





「あぁ、ほんとに(笑)

でもどうすればいいのかな・・・」




『そんなの決まってんじゃん(笑)


もう一回惚れさせるんだよ(笑)』





凛の言葉が俺の胸を突く




「え・・・?」





『え・・・?じゃないよ(笑)


だから、あれだけ最悪な別れ方をしてしまった

だからこそ記憶がない状態でもう一度

美羽が和也に惚れたなら


それはもう運命だよ』









凛の真剣な声


そして がんばれ と言って電話を切られた