俺の大嫌いなあの子




顔をしたにむけていた美羽は少し顔を赤くして

小さくうなずいた





それを確認して手を引き、歩き出す








駅までの10分間


美羽はずっと俺のカッターシャツの裾を握っていた








俺の後ろを不安そうに歩く美羽は

小さな子供みたいでたまらなく可愛い