「どこ行こうとしてるの?遊ぼうぜ♪」



その笑顔が怖いんですよ〜っ!



「離してください!」



「いやだね♪」



腕を引っ張られ、真ん中に連れて行かれる。



ちょっ!



や、やばいよ、これっ!



どうしようっ…。



「ん〜♪その泣きそうな顔、そそるね〜♪」



「早くしろ、誰かくるだろ」



「わかってるって♪」



チャラ男は私を押し倒すと、私に跨がる。



「やっ!」



抵抗するが、所詮は男と女。



力で適うわけない。



だけどここで簡単にヤられるわけにはいかない…っ。



私の初めてはもう決まってるんだからっ…。