「お前欲しがってたから宝石屋
男1人で入るの勇気いるから壱菜に
一緒に来てもらったんだ!」

「......むとありがとー!毎日付けるね?」

「お前今度俺から避けるようなこと
したらクレープ1年分だからな!」

むと.........。
笑顔で頷く私は、今とても
幸せだった。

これも全部幸人君のおかげ
後でお礼言っとかなきゃな!!



「よかった...ね...優!」
ガチャン

ドアが閉まった音したけど
気のせいかな?