私はあんたなんかに惚れないんだから!

ガチャ...


屋上のドアをあけたら涼しい風が
すぅーっと頬に当たって気持ちよかった。


あたりを見渡したらほかに誰にもいなくて


私とみおだけになった。


「はぁ、疲れた」


「はいはい。おつかれー」


「なんで毎日毎日告白されないけないのよー、ほんとめんどくさーい」


「それはことはが可愛いからでしょ」


「そんなの当たり前なんだけどね。」


「にしても、笑えるよねー。
あんな表のことはわ、
無自覚天然ちゃんなのに
裏はこんなにも性悪なんだものw」


「誰だってそぉーでしょーが。」


「あんたは異常よ。」


なんて会話をしているのを
ホントは誰にも聞かれてはいけない。


だって私は演じているんだもの。


それなのにあんなやつにばれるなんて...。