「桜が舞い散るこの4月、ステラ魔法学園の1年生として、迎えることができてとても嬉しく思います。
入学試験 首席 星空 美音」

私は入学試験首席合格として、入学式の挨拶をし、理事長にマイクを手渡した。

ここは、ステラ魔法学園といって、魔法界で1番ハイレベルな学校。

そして、ここの理事長は私の父の弟。つまり、私の叔父ということ。

「皆さん、入学おめでとう。
私はこの学園の理事長、星空 晴樹だ。

早速だが、クラス分けを行うため、魔力検査を行う。

この学園にはD〜Sまであり、

Dクラス 10000〜30000

Cクラス 30001〜50000

Bクラス 50001〜80000

Aクラス 80001〜100000

Sクラス 100000〜
だ。
呼ばれたら、第一集会室、又は第二集会室に行くように。
以上だ。」