隣の席の山田くん。

「2年1組の前から三番目に立っている、小森優花という俺にとっての天使は俺が頂くから、別な奴は手をだすんじゃねーぞっ。
分かったかーっ!?
以上っ!!」

えっ?
今なんて言いましたかーっ?

体育館中がざわめきでいっぱいになった。