甘い鎖




家に帰ってからもずっと日向の事が頭から離れなかった。

私が、日向のことを好き…?

でも、納得してる自分もいる。
この気持ちはそうなのかなって。
何だか、すごく…会いたい。
会いたくてたまらない。




日向のこと…好きなのか。






結局あまり眠れずに、
朝を迎えた。



二日連続寝不足だよ…



とりあえず、お弁当は日向の分も作った。



学校までの足取りは
いつもより数倍重かった。

こういう日に限って
信号にも引っかからずすんなりと
ついてしまうものだ。



学校につき、教室に行くと
既に日向は来ていて
日向の席の周りは女子が囲んでいた。


昨日までは私に気を使ってか
こんなに集まってくることはなかったのに…


まさか、別れたとでも言ったのかな…




「はぁ」

泣きそう…