そして、優斗と一緒にぶしつまでいった。 俺たちは、別々にウォーミングアップをしていた。すると、後ろから何かが落ちたようなドサッという音が聞こえた。 後ろを振り返ると、だれかが倒れていた。近寄ってみると、優斗だった。 「おいっ、優斗大丈夫か?」 反応がない。たぶん、意識がないんだろう。 あいつが、倒れたのが久しぶりだったので、びっくりした。 後輩に、後の事は任せて保健室に運んだ。