気づいたら……♡♡



扉を開けると、明かりをつけた。少し廊下を歩くリビングがあった。由貴先生らしいシンプルで白に統一された家具が並んでいた。


『うわー広いとはおもってたけど、すごいね。私の考えていたのとスケールがちがった。』

『なんだよ、それ。お前の部屋案内するわ。こっちだよ。』

そして、私の部屋に案内された。

『中、とってもかわいい。嬉しいありがとう』

『いいえ。なぁ、昼食どうする?』

『うーーーん、じゃあ、私作っちゃおうかな?』

『おっ、本当にいいのか?』

『いいよ。』

『じゃあ、よろしくな』

『すぐ支度するね!』

『おぅ』