『で、何で先生ここに来たの?』 『あっ、もう一つ言いたい事があるんだった。ずっと、倒れるのは貧血のせいだとばかりおもって回復をまってるんだけど良くなんないから、多分貧血からくるものじゃないと思うんだ。だから、明日から別の検査やることにしたから』 『え~~、もう血とったりしないでよね! あの後、とってもきつかったんだから。』 『そんなのわかんないよっ、じゃあ、明日な』 『おやすみ』 『おやすみ』 そして、先生が頭をポンポンしてくれた。 とっても、嬉しくてなかなか寝付けなかった。