あ「とりあえずなにするー?」

私服姿の私たちは屋台通りをだらだら歩きながら大声で話す。

その時前方からあかねの知り合いが歩いてきた。


あ「かーみーやーゆーうーきー。」

うるせー。
声がでかすぎる周りからの目が痛い。

み「とりあえずだまろう。」

私はコツンとあかねの、頭をたたく。

前方から男女のジャージ姿の2人が歩いてきた。
男「おー、あかね。」
誰この人、、、

坊主やん。