「おい」

青龍の総長が私に声をかけた

その瞬間今まで私の後ろでグダグダ
していた瑠依と水波がサッと私のまえに
立ちはだかった。

「何か用か?」

私は冷静に答える

「お前、、、名前は?」

意外な質問に少し戸惑う
答えてもいいんだろうか、、、

まぁ、どうせ偽名だしな。

「、、、蓮夜だ。」


私はそれだけ言って公園をあとにした