「変な騒ぎ起こしてんじゃねー」

青龍の総長は玄武や白虎と
違ってまともな奴だ。

「すみませんでした、、、」

「わかったなら、倉庫に帰ってろ」

青龍の総長の一言で大人しく
帰っていった5人組

静かになった公園で私達は
お互いに暫く見つめ合っていた

それを終わらせたのは私の携帯

「、、、もしもし」

『あ、蓮夜?2人とも大したことなかったよ。そっちは大丈夫?』

和也は無事2人を病院に連れて行ってくれたらしい

「そうか。こっちも終わった。今から帰る」

『うん、わかった。じゃぁ倉庫で』

そう言って和也は電話を切った。

私も携帯をポケットに入れながら

「帰るぞ。」

そう言って青龍の奴らに背を向けた

すると、、、