「し、しかも!顔近い////」
「え…?っあ⁉︎悪い////」
この距離は近すぎた////
好奇心ってこわ…
「てか、髪とか肌ならお前だって質いあじゃんか?」
そういって小林は私の頬や髪を触っていた
だから私も
「いや、私ここまで綺麗じゃない」
といって触りかえしている
そして数十秒後
私達はお互い向き合う形で
髪や頬を手にして見つめ合う姿に
なっていた
「ッッッッぅあっ////////////⁈」
「?どした天野さん」
これは恥ずかしい…!
てか、こんな顔が整ったやつと
間近で向き合うとか
心臓もたない…
しかも私は今までこんな
経験が全くないからほんとに焦る!
「顔赤いぞ…?あ。」
小林はなにかを思い出したように
こっちをむき、腰に手を回し
さっきみたいに向かい合う形にまたなった
「っ//////もうやめろよっ小林っ!」
「おいおい、俺はお前のご主人様だよ?ご主人様って呼んでよーいつもみたいにさー?」
こいつ…ムカつくムカつくムカつく!
「なんでっそんな」
「俺のメイドだから」
くっそお…
「ご主人様。」
「違うねー姉ちゃんがやってるのとー」
こいつ…
「いつものはー?♡つくやつー」
こいつ…
「バラすよ?」
「それだけはやめてください♡
ご主人様ぁっ♡」
屈辱
