「んで?なんでここに連れて来たの?」


「俺のメイドだろ?」



…だからなんだよ



「そこ座れ」



そういって地面に座るよう指図してきた




なんっで私がこんなコンクリートの
かったいかったいとこで
座らなきゃいけないんだよ…怒




「ほら、メイドさん?」


「くそ」


しゃーね、座るしかないか


渋々座ってやった


「ん」


小林は嬉しそうにして
私の膝を枕にして寝転びやがった…


「はぁっ⁈なにしてんの⁈」

「うるさ」


「なんでお前に膝枕しなきゃ
いけないんだよ!!!どけよ!!!」



怒鳴るがこいつが私の
膝から降りる気配はなく…





対にはスースーと寝息たてて
夢の世界へと旅立ってしまった




「こいつ…一生起きれないようにしてやろうか…………怒」








「んんっ」

「…っ//////⁈」



そういえばこいつ顔は
かっこいいんだった…



しかも




「寝顔はガキみたいで可愛らしいな」


じぃっ…





「髪サラサラだな…」
頭なでなで



「肌すべすべ…」
頬スリスリ



「まつ毛ながー。」

ツンツンツ…「っっだぁっ//////なんなんだよ!!!」

色々好奇心で触っていたら突然起き上がり叫んできた


「なんだ、起きてたのか」

「お前触りすぎっ//////」



だって綺麗だったから…

なんて言ったら調子のるかな?