「そんなに改まっちゃってどうしたんですか?まさか病状が悪化したわけじゃあないんですし」

「柚月ちゃん…」

「っっ!!まさか!!そんなわけないですよね?だって病状が悪化したならが私が1番すぐに気づくはずでしょう?」

「柚月ちゃんが辛いのは充分わかる…でも、たしかに今あなたの病状はかなり悪化していていつ発作になって死んでももおかしくない状況なのよ?」

「そうなんですか!?柚月はもうすぐ死ぬんですか?」

「ゆう…と」