いつも恋して・・・

あまりにも想像しなかった廉の誘いに


...... ( ̄□ ̄;)!!



「…はっ!?」




梨佳子は廉の顔を見たまま固まってしまった。



「腹減ったから何か食べに行こう~付き合ってよ♪」



廉はもう一度言い直した。



梨佳子は何故に!?



と思い…



「いえ~私は結構です。」



と、すっぱりと断った。



「1人で行ったら寂しいから~一緒に行こうよ~(`ε´)」



廉が何度か誘ってきたので、



『まあいいかぁ…』



と一緒に食事に行く事にした。




「山内さんが知ってるオススメの店に連れてって~帰国してから出歩いていないからいい



お店知らないし~」




「遅くなると思うので今日は帰ってくれていいよ~お疲れ様」




廉は会社の車を帰らせタクシーで移動する事にした。




梨佳子は会社関係の人に会わないような所で、巷では有名ではないオシャレなお店に連れ



て行った。




タクシーから降りた廉は、梨佳子をエスコートするように横に並んで歩いた。