いつも恋して・・・

ピンポン”


「ハイッ」


カメラには、廉の姿が・・・


昨日の廉の態度で少しの間会えない・・・・と思っていたのに、


「どうしたんですか（￣■￣；）」


「今日も休みだから家探し付き合おうかと思って（＾－＾）」


廉は何も知らないフリをして梨佳子に言った。


「ありがとうございます～いい所が見つかったので、もう決めて来ました！」


「あ～～～～専務～お部屋探しは終わったので、食事に付き合ってください（＾０＾）/」


「お昼も食べてなくて、お腹がすきました～（；＿：）」


「はははっ～～～いいよ～行こう！」


「少し待ってていただけますか？」


梨佳子は、やりかけの整理を少し片付けてから廉と一緒に外に出た。


「こんな格好なので居酒屋でいいですか？」


「俺はどこでもいいよ～」


梨佳子は家の近所の居酒屋に行った。


「専務、今日は新しい家が決まったのでお祝いしてくださいね～（＾－＾）」


「気に入ったところがあったならよかったね～」


梨佳子は昼間の家探しの話を楽しそうに廉に話した。


お客さんが来た時にしか使っていないマンションだったので、綺麗で当然だった。



「いつ引っ越すの？」


「明日引越ししますよ♪」


「引っ越し屋は何時にくるの？」


「頼んでないんです～家具なども使わせていただけるそうなので荷物が少なくて済むんです。」


「だから自分でやります～（＾０＾）Ｐ」


廉と梨佳子はビールで乾杯～～～～


「１人でするつもり？！」