いつも恋して・・・

廉は作ったラーメンを梨佳子の口に運んだ。


2人で半分ずつ食べながら、


「こんな状況で食べれるって、お馬鹿ですよね~(-0-;)」


「でも何か楽しくない?!(^0^)/」


1つの箸で2人で食べながら顔を見合わせて笑い出した=3


食べ終わってからふと・・・


自分の今までの行為が恥ずかしくなって梨佳子は急に廉から少し離れた。


「どうしたの?!」


「・・・・(>_<);」


「Um・・・?」


廉は梨佳子の顔を覗きこんだ。


「スミマセン(>_<)ずっと抱きついてました・・・・」


「本当にスミマセンm(_ _)m」



暗くなかったら真っ赤になっているのがバレバレなくらいに、急にいつもの梨佳子に戻った。



「はははっ~俺はラッキーだったけど~(^0^)V」


廉は笑いながら梨佳子の腕を引き寄せた



「もう大丈夫です!!!」


梨佳子が廉の腕をほどこうとしたら、



廉は黙ったまま、もう一度グッと引き寄せて梨佳子を抱きしめた。



梨佳子は急におかしくなって、


「専務も暗いのが怖いんですか?!」


(¬0¬)


廉はクスっと笑いながら、


「すごく怖いのでこのままでいてください~」


大根役者のように棒読みで梨佳子に言った。