いつも恋して・・・

相手の方の名前は橋本さん。


会って見て分かった事は、


写真で見た感じよりも、はるかに優しい物腰で感じのいい人だった。


「初めましてm(_ _)m」


「初めましてm(_ _)m」


さっさと簡単な挨拶だけ済ませて、橋本と2人でお茶をする事になった。


『若い人は若い者同士で…ってやつですか。。。(〃_ _)σ∥』


席に着いた時、


「緊張した?」


「少し…(;_;)」


橋本は優しい声のトーンで梨佳子が緊張しないように気遣って話した。


初めて会う人なのに、以外と会話が弾んで仕事の話しや、趣味の話しなどお決まりの会話も交えながら、まったりとした時間を過ごしていた。


♪~♪~


切っていたはずの梨佳子の携帯電話が鳴った。


...... ( ̄□ ̄;)!!

「スミマセン。°・(>_<)・°。電源を切り忘れていたみたいで…。」


梨佳子が慌てて電話を切ろうとしたら…


「いいよ~気にしないで取って(*^-')ノ」

橋本は優しく言った。

番号を見たら会社からだったので、


「スイマセン(^_^;)失礼しますm(_ _)m」


と言って電話を取った。


「山内さん…どうしよう(ToT)」


秘書課の大田からだった。