「頼む・・・言ってくれ!!」
「申し訳ありません=3 私からは何もお教えできません(>0<;)」
「・・・。」
「私が勝手にお教えする事はできないです・・・」
「・・・・・#」
「会長は何も知らないと言い、お前は教えられないと言い・・・何の権利があって俺から梨佳子を奪うんだ=3」
目の前の机を叩きブチ切れたように叫んだ!!!
廉は、どうしていいか分からず気が変になりそうだった。
「頼む・・・もう一度だけ梨佳子に会わせてくれ・・・・」
「頼む・・・・」
松井は今にも『まだ日本にいます・・・』と言いたかった。
松井は自分の口からは何も言えないもどかしさに・・・黙っているしかできない。
廉はすべてを知っている松井に懇願する他思いつかない・・・
「答えられない立場にいるのは分かっている・・・これだけは答えてくれないか・・・」
「梨佳子はまだ日本にいるのか?」
黙っていなくなったとはいえ、まだ日本にいるのならば何とか探し出せるのでは・・・
と最後の質問を松井に投げかけた。
松井は日本にいる事には答えた。
『本当は居場所も言って差し上げたいです・・・・山内さんも会いたいはず・・・』
自分が喋ってしまったら山内さんと社長は幸せになれるのに・・・と罪悪感でいっぱいになった。
自分は会長の秘書なだけに会長の命を受けて動いている為に以前世話になった先輩にも社長にも何の力になれない自分が腹立たしくて納得のいく事ではなかった。
「分かった・・・」
「遅くにすまなかった(-_-;)」
廉は日本に梨佳子がいる事だけ確認して松井との電話を切った。
♪~♪~
「ハイッ伊藤です。」
「こんな時間にスマナイ(-人ー;)力を貸してくれないか・・・」
「申し訳ありません=3 私からは何もお教えできません(>0<;)」
「・・・。」
「私が勝手にお教えする事はできないです・・・」
「・・・・・#」
「会長は何も知らないと言い、お前は教えられないと言い・・・何の権利があって俺から梨佳子を奪うんだ=3」
目の前の机を叩きブチ切れたように叫んだ!!!
廉は、どうしていいか分からず気が変になりそうだった。
「頼む・・・もう一度だけ梨佳子に会わせてくれ・・・・」
「頼む・・・・」
松井は今にも『まだ日本にいます・・・』と言いたかった。
松井は自分の口からは何も言えないもどかしさに・・・黙っているしかできない。
廉はすべてを知っている松井に懇願する他思いつかない・・・
「答えられない立場にいるのは分かっている・・・これだけは答えてくれないか・・・」
「梨佳子はまだ日本にいるのか?」
黙っていなくなったとはいえ、まだ日本にいるのならば何とか探し出せるのでは・・・
と最後の質問を松井に投げかけた。
松井は日本にいる事には答えた。
『本当は居場所も言って差し上げたいです・・・・山内さんも会いたいはず・・・』
自分が喋ってしまったら山内さんと社長は幸せになれるのに・・・と罪悪感でいっぱいになった。
自分は会長の秘書なだけに会長の命を受けて動いている為に以前世話になった先輩にも社長にも何の力になれない自分が腹立たしくて納得のいく事ではなかった。
「分かった・・・」
「遅くにすまなかった(-_-;)」
廉は日本に梨佳子がいる事だけ確認して松井との電話を切った。
♪~♪~
「ハイッ伊藤です。」
「こんな時間にスマナイ(-人ー;)力を貸してくれないか・・・」

