「あっ!!実家の住所と連絡先を教えてくれ!」
廉がマンションを出てスグに伊藤から連絡が入った。
実家の住所が分かったのはいいが・・・
『この時間に実家に行くのはマズイか・・・』
と思いつつもジッとはしていられず、梨佳子の実家に向かった。
『何があったんだ・・・』
『今何処にいるんだ・・・』
『何で急に黙っていなくなるんだ・・・』
廉は何から考えていいのか、何処をさがしていいのか、
頭の中が真っ白になって梨佳子がいなくなった事を認めるのが精一杯だった。
『出張中に何かあった・・・・?』
やっぱり実家に行くのが一番か・・・
考えれば考えるほど頭の中で複雑になっていくうちに・・・・ふと・・・
出張前の梨佳子の様子を思い出して、車を止めた。
『電話をするなと言った・・・この為に・・・?!』
『出張前から計画していたのか( ̄□ ̄;)!!』
『何があった・・・(>_<;)何があったにせよ俺に言うべきだろ!!!』
廉は無性に腹が立ってきた。
とにかく探そう!
『黙って離れるなんて絶対に認めない=3』
「芦田さん=3 芦田さんに何も言わない訳はないだろう・・・」
廉はもう一度芦田の携帯に電話をかけた。
♪~♪~
「もしもし・・・」
電話の向こうには芦田の声が聞こえてきて・・・ハッとした。
?!
「もしもし田畑です=3」
「あ・・・・ハイッ」
芦田は社長からの直接の電話に声が上ずった。
「あの・・・梨佳子・・・山内さん・・・」
廉がマンションを出てスグに伊藤から連絡が入った。
実家の住所が分かったのはいいが・・・
『この時間に実家に行くのはマズイか・・・』
と思いつつもジッとはしていられず、梨佳子の実家に向かった。
『何があったんだ・・・』
『今何処にいるんだ・・・』
『何で急に黙っていなくなるんだ・・・』
廉は何から考えていいのか、何処をさがしていいのか、
頭の中が真っ白になって梨佳子がいなくなった事を認めるのが精一杯だった。
『出張中に何かあった・・・・?』
やっぱり実家に行くのが一番か・・・
考えれば考えるほど頭の中で複雑になっていくうちに・・・・ふと・・・
出張前の梨佳子の様子を思い出して、車を止めた。
『電話をするなと言った・・・この為に・・・?!』
『出張前から計画していたのか( ̄□ ̄;)!!』
『何があった・・・(>_<;)何があったにせよ俺に言うべきだろ!!!』
廉は無性に腹が立ってきた。
とにかく探そう!
『黙って離れるなんて絶対に認めない=3』
「芦田さん=3 芦田さんに何も言わない訳はないだろう・・・」
廉はもう一度芦田の携帯に電話をかけた。
♪~♪~
「もしもし・・・」
電話の向こうには芦田の声が聞こえてきて・・・ハッとした。
?!
「もしもし田畑です=3」
「あ・・・・ハイッ」
芦田は社長からの直接の電話に声が上ずった。
「あの・・・梨佳子・・・山内さん・・・」

