梨佳子はびっくりしたものの焦って謝る廉の姿を見て、
『可愛い(*^_^*)』
と思ってしまった。
ただとにかく恥ずかしくて、この場を去りたかったので、
「明日頑張ってくださいね!」
とだけ言って慌てて車を出した=3
寝ぼけていたとはいえ梨佳子にとって廉に抱き付かれたのは、かなりの衝撃で…
抱き締められた感触も残像も全く消えそうになく、
家に帰ってからも、
こんな事くらいで…何で(-"-;)
と思うくらいドキドキが止まらず眠れそうになかった。
次の日…
「上手くいってるかな~(-д-;)」
廉からの連絡はなく、オフの梨佳子は1日中心配でしょうがなかった。
先週会社に行ってなかったのでデスクに書類が山積みだろうと月曜日の朝、梨佳子はいつ
もより早めに出勤をした。
「おはよ~」
1番に出勤してきた秘書課長に梨佳子は走り寄って
「昨日のコンペどうでしたか?」
コンペに参加していた秘書課長の話を皆が出勤してくるまでに聞いておきたかった。
「問題なし(^O^)で終わったよ~」
「専務はどうでした?失敗はなしですか?」
「うん…成績もよかったし、何より重役や招待客をちゃんともてなしてたよo(^-^)o」
廉が会社に入って以来課長は、若干「この若造が…」
みたいな感じの口振りだったのが、
昨日はよほどデキがよかったのか、廉の成長を認めたかのような口振りに変わってい
た。
梨佳子は廉が上手くできたんだぁ~と胸をなで降ろした(*^_^*)
『可愛い(*^_^*)』
と思ってしまった。
ただとにかく恥ずかしくて、この場を去りたかったので、
「明日頑張ってくださいね!」
とだけ言って慌てて車を出した=3
寝ぼけていたとはいえ梨佳子にとって廉に抱き付かれたのは、かなりの衝撃で…
抱き締められた感触も残像も全く消えそうになく、
家に帰ってからも、
こんな事くらいで…何で(-"-;)
と思うくらいドキドキが止まらず眠れそうになかった。
次の日…
「上手くいってるかな~(-д-;)」
廉からの連絡はなく、オフの梨佳子は1日中心配でしょうがなかった。
先週会社に行ってなかったのでデスクに書類が山積みだろうと月曜日の朝、梨佳子はいつ
もより早めに出勤をした。
「おはよ~」
1番に出勤してきた秘書課長に梨佳子は走り寄って
「昨日のコンペどうでしたか?」
コンペに参加していた秘書課長の話を皆が出勤してくるまでに聞いておきたかった。
「問題なし(^O^)で終わったよ~」
「専務はどうでした?失敗はなしですか?」
「うん…成績もよかったし、何より重役や招待客をちゃんともてなしてたよo(^-^)o」
廉が会社に入って以来課長は、若干「この若造が…」
みたいな感じの口振りだったのが、
昨日はよほどデキがよかったのか、廉の成長を認めたかのような口振りに変わってい
た。
梨佳子は廉が上手くできたんだぁ~と胸をなで降ろした(*^_^*)

