いつも恋して・・・

「(^-^)お帰りなさい~」


梨佳子は目が覚めて起き上がろうとしたら、


「ゴメン起こしたね(-_-;)寝てていいよ~」


「ううん、待ってるつもりだったのに・・・寝てしまって・・・」


「買い物行った?」


梨佳子は廉の横に座って、


「ミュージアムに行ったり買い物したりゆっくり遊んで来ましたよ(^0^)」


「廉さんは?順調に進みましたか?」


「う~ん、順調ではないかな・・・(;_:)」


廉の疲れた横顔で大変そうな事だけは分かった。


「コーヒーでも飲みますか?」


「ううん、いいよっシャワー浴びてくる。」


仕事から離れているだけに、何も手伝えない自分がすごくもどかしかった・・・



バスローブを身にまとって廉は頭を拭きながら出てきた=3


『(-0-)うっ・・・何か恥ずかしい・・・』


「飲む?」


廉は梨佳子にワインを見せた。


「寝なくて大丈夫なんですか?」


「少し飲みたい~」


廉はワインを少し飲んで、


「ふぅ~~~=3」


今日一日の疲れを吐き出すかのように大きく息を吐いた=3


「大変なんですね・・・廉さんのそういう顔見るの初めてかも・・・」


「そうだな~今回は会社が莫大な資金を投資している事業だから絶対に失敗は許されないんだ(TOT;)うちの会社を左右するくらいの仕事って言っても過言ではないかな・・・」


「そんな大変な仕事なのに・・・私・・・(>_<)」


「ノコノコ付いて来てスミマセン(≧_≦;)日本に帰ります・・・」