いつも恋して・・・

『買い物とかしよ~~~~♪』


3日後・・・


梨佳子と廉はNYに飛び発った=3


スケジュールでしばられていない旅行が初めてで飛行機の中でも少し弾んでいた。


「着いたらスグに仕事ですか?」


「予定は聞いてないけど・・・多分そうかな(-_-;)」


「時間は作るようにするけど・・・もしかしたら全く作れないかもしれない。」


(^-^)


「いいんです~気になさらずに頑張ってください(^-^)b」


「1人で買い物したり街をブラブラしたりしますから♪」


廉は嬉しそうに話す梨佳子を見て、


「嬉しい?」


「ハイッ(^-^)だって仕事じゃないのは初めてなので・・・」


「お仕事なのに横で楽しそうでゴメンナサイ(>3<;)」


「いいよ~せっかくだから楽しんでくれた方が(^0^)/」


梨佳子と廉はエコノミーとは違って席が引っ付いていないにもかかわらずずっと手をつないでいた。


「梨佳子・・・嬉しそうだけど分かってる?」


「ずっと同じ部屋って・・・」


「????~~~~(>0<;)」


「はははっ・・・忘れてただろ!」


梨佳子は急に廉の顔を見れなくなった。


『大人ですから・・・あるかもしれませんが・・・廉は若くてカッコイイ・・・私は・・・無理だよ~~~~』


『そして・・・改まって言わないでください(>3<;)』


えっ?!


梨佳子が頭をぐるぐるさせている間に、廉は意地悪を言うだけ言って寝てしまった。



NYに着いて・・・