いつも恋して・・・

家も携帯電話も留守電になっていた。


『寝てる?まだ帰ってない?!』


♪~♪~♪~♪~

「留守番電話サービス・・・」


『何かあったのか?おい~~~~~!!』


♪~♪~♪~♪


「・・・・・。」


「・・・もしもし?梨佳子?寝てんの?」


「もしもし?」


「・・・・Um・・・(-_-)Zzzzz・・・」


「おい~~~!!」


「・・・・Um・・・羊」


『寝ボケてるな・・・』


仕方なく電話を切った。


梨佳子は朝早くに目が覚めた。


眠ってしまった後・・・


『・・・着信が何回も入ってる・・・気づかなかった(>0<;)』


梨佳子は夜が遅かっただろうと、廉に電話は入れなかった。



♪~♪~

(田畑 廉)


電話を置こうとしたら、廉から電話がかかってきた。


『えっ?!』


スゴいタイミングの良さにに焦った=3


「もしもし?!」


「起きた?」



ピンポン”


「下開けて・・・」