いつも恋して・・・

「・・・・???誰だろう~こんな時間に・・・」


梨佳子はリビングに置いていた携帯電話を取って、


『今日は取り乱したりしてゴメン・・・会って話がしたいんだけどダメかな?また連絡まってるよ!!』


「誰?」


廉は梨佳子の携帯を覗きこんだ。


「橋本さんです・・・。」


梨佳子はメールを隠さなかった。


(¬○¬;)・・・


「どーいう事?!今日って・・・やっぱり今日何かあったんだろ=3」


「・・・今日橋本さんから電話があって」


梨佳子が言いかけたら、


「#なんで言わなかったんだよ?!このメールがなかったら内緒にでもするつもりだった?何かあったって俺聞いたよね?!」


「・・・。」


「梨佳子さんの性格だと、会いたいって何回も連絡があったら仕方なくでも会うでしょ!!」


「で・・・会ってどうすんの?!押しに負けて結婚の話でも復活させるわけ?!」


「そんなつもりは・・・・」


「このままの態度だったら結果はそうなるよ!!」


「・・・・。」


「まさか家の場所は教えてないよね?!」


「もちろんです(>0<;)」


廉は気にかかっていた梨佳子の呑気さが、より一層心配になった。」


「アイツ、また連絡してくるだろうな・・・」


廉は考えながら眠ってしまった。(-_-)Zzzzz・・・


「はぁ・・・・怒らせちゃった。」


「喋りながら寝てしまうくらい疲れてるのに・・・。」