この本、面白いんだ。

作家は好きな人だけど、読んだことない本だった。

面白いなら、読んでみようかな。

そう思い、椅子に座って本を読み始めた。

暫くすると、予鈴がなった。

『この本面白かったな、また明日も来ようかな…』

そう思いながら、私は図書室を後にした。