はずかしそうに顔を赤らめて、
でもまっすぐに柊木くんを見つめるみゆき。
「私……柊木くんのことあきらめるつもりないもんっ。
いつか柊木くんに好きになってもらえるように、がんばるから!」
強気な発言をするみゆきに、柊木くんは目をまるくさせた。
「だから柊木くん……。覚悟してて、ね?」
あっ……
あざとかわいすぎる……っ!
みゆきのあざとい悩殺天使スマイルに、さすがにちょっとだけ赤くなった柊木くん。
すぐに手の甲で顔をかくしてうつむいたけど、ばればれです。
それにイライラしている拓海くんを見て、障害は多そうだなと思ったけれど。
みゆきの恋が成就するのも、
きっと……そう遠くないはずだ。
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