それから一週間後。
私は医師に退院していいと言われたので
今日退院する。

あ「ん〜!今日で病院の不味いご飯から解放される〜!!」

私が浮かれていると

竜「お前なぁ〜、もう少しおとなしくしてろよw」

そう言って頭を軽く叩かれてしまった。

あ「っ///うっさいわね!///」

私は恥ずかしくなり
顔を隠した。
そんな私を見て竜輝は

竜「大丈夫か?顔赤いけど熱でもあるんじゃねぇか?」

そう言って顔を覗き込んでくる。

あ「だ、大丈夫だよ!ほ、ほら!早くみんなのところいこ!」

私は逃げるように用意されていた
車に乗り込んだ。