『…!?』

この声は…望美!?

慌てて皆が駆け寄ると望美が、洗面所の所で倒れていた。

「の…望美!!?」

慌てて須賀先輩が起こす。

「だ、大丈夫。
ただ気絶してるだけのようだ」
ホッと胸を撫で下ろす。

「なんだ~良かった…」
私は、力が抜ける。

そうしたら

「う…う~ん」
目を覚ます。

「望美!?望美…大丈夫?」

「アレ…私、どうしちゃったんだっけ?」
頭が混乱してるようだ。