もし…そうだったら そう考えるとゾッとした。 「でも、もしそうだったら田中先生とどう関係があるんだ?年代も違うのにさ」 そう訊ねる青木先輩。 確かに年代も違うし、関わり合いないのに… 「それは、まだよく分からない。調べてみるけど…」 「そうか…」 「まぁ、取りあえず気をつけた方がいいって事だ!」 「分かった!」 「…そうですね」 そう言ってみるが、 身体が震えて仕方がない。 その時… ~♪ 突然携帯が鳴った。