振り向くと クラスメートの中山あさみだった。 「まさか…そんな事は…」 「私…少し霊感があるから見えるの。 あなた達の後ろから嫌な気配がする…」 えっ!? 思わず後ろを見て確かめる皆。 「な、何も無いじゃない…」 「驚かすなよ!?」 青木先輩の顔が引きつる。 「…気をつけた方がいいわよ? 巻き込まれる前に…」 そう言い去って行った。 「な、何よ…あれ!?普段喋らないくせに怖がらしちゃってさ」 怒りながら言う望美。 私も中山さんの発言に唖然としてしまう。