ドサッと倒れ込み須賀先輩のお父さん。
床から大量の血が流れる。
それを見ながらさらに狂ったように笑い出した。
「キャハハッ…いい気味。いい気味よ!
これで須賀先輩は、私だけのモノ」
そうしたら
ガチャッ
「キャアッ!?
あなた…!!」
悲鳴を上げる須賀先輩のお母さん。
「あぁ…忘れてたわ。あなたも殺してあげないとね!
一番酷く…フフッ…」
「ひぃぃっ!!」
恐怖で後退りする。
望美は、須賀先輩のお母さんにナイフを向き歩き出した。
「いや…助けて
やめて…望美ちゃん」
ドンドン近づいてきて…そのまま
「キャアアッー!!」
須賀先輩のお母さんの悲鳴が飛んだ。



