「あぁ…」 須賀先輩は、窓を開けようとした。 だが、鍵がかかっていた。 「くっ…開かないぞ!?」 「なら、これでガラスを割ろう」 青木先輩が近くに転がっていた大きめの石を持ち上げる。 「祐介…気をつけろよ?」 「分かってるって…おりゃあっ!!」 ガッシャン!! 大きな音と共にガラスが粉々に割れる。 「杉山!!」 大声で呼びながら中を覗く。 そこには、血だらけになった母親が死んでいた。 「うわぁっ!?」 『キャアアッ!!』