バタバタッ とりあえず2階の2年D組に入って隅に隠れた。 ハァハァ… 息があがる。 「とにかく…父さんに電話しないと」 須賀先輩は、こっそりとスマホを取り出し電話をする。 ブルル…プルル… ガチャッ 『もしもし…智也か?』 「と、父さん!? 今、俺達の通ってる高校の2階に居るんだけど…助けてくれ!! 夢魔が被害者の人達を操って俺達を襲って来るんだ!?」 『えっ?本当か、それは!?』 「と…とにかく早く来て…あ、ヤバイ!!もう切る」 慌てて電話を切って息を潜める。