あっと言う間にお母さんを滅多刺しにする。 あちらこちらに血が、飛び散りリビングは、一瞬で血の海になった。 「…ひぃっ!!」 酷く震え上がる。 お母さんは、血だらけで死体として転がってた。 このままだと…私まで殺される。 フッと目をつぶったままこっちを見るお兄ちゃん。 「…っ!!?」 あまりの恐怖で声が出ない。 お兄ちゃんの後ろには、夢魔の姿があった。 「殺せ…殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ…滅多刺しにしろ!!」 少しずつ近付いて来る。