夢魔~残酷な悪夢の世界へ~(リメイク&新章追加済み)


「え~やめてよ~!!怖いじゃん」
怖がる望美。

「大丈夫だって居る訳無いんだし」

「そうだよ~そんな話デマに決まってるじゃん。
作り話だよ!」
そう言う響子。

そんなの…居る訳無いじゃん。

悪霊なんてさ
リアル感とか無いし。

「でも、ちょっと怖い話だったな。
それより、帰りに何か冷たい物とか飲みに行こうぜ?」
青木先輩が言うので

皆は、『賛成~♪』
そう言うと保健室を出る事にする。

私は、ベッドから出ようとしたら

カチャッ

ポケットから何かが、落ちた。

「あ、何か落ちちゃったわ!?」
拾おうと見てみると