きっと… 気のせいだよね? 居る居ると考えてるから、そう見えるんだ…間違いない! そう思うようにした。 じゃ無いと恐ろしくて仕方がない。 だが、 気のせいじゃ無かった。 夢魔は、確かに…この家に来たのだ。 怖い夢もよく見るようになった。 「う~ん」 眠ってるとうなされる。 体が動かない!? もしかして金縛り!!