好きな人を取られた上にあんな酷い事をされたんだ… 傷付くし人を恨みたくもなるよね。 でも、 だからと言って大切な人を傷付けるのは、許せない。 私だって… 『響子…?どうした?』 いつの間にか、須賀先輩に代わっていた。 「あっ須…須賀先輩!?ご、ごめんなさい。ボーと考え事してました。 でも、それなら弱点になりますよね」 慌てて話す響子。 『まぁね…悪いな。 迷惑ばかりかけて』 「いいえ…協力させて下さい! 私も須賀先輩に協力したいです」 好きな人の役に立ちたい。 『…ありがとう』